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個人で所有するプライベート空間に侵入する不特定の人物を退去するように警告したり、ホームに帰したり、警告を聞かなき場合は自動BANする機能を備えたセキュリティ商品です。

操作や設定はすべて本体をタッチ→ダイアログで行うことが出来ます。
 
管理者や住人の設定をすることで、土地のオーナーが居なくても、その土地のBAN操作を
行えるようになります。
 

設定画面は以下です。

スクリーンショット 2020-12-01 7.20.13.png

監視範囲として高度を設定できるのが、特に「Secret BAN & Retuns System」との差になります。
またオーナー以外にも操作できる住人を設定することができます。

緑色のランプは監視状態によって色が変化します。

■[ Home Security System の使い方]■

1.Home Security Systemを土地オーナー本人が土地にRezします。

  ※注意:土地がグループ所有の土地の場合はHome Security Systemをグループ
     譲渡しなければ正常に動作しません。
     但し、譲渡する前に、管理者を一人以上設定しないといけません。
     管理者を設定できるのはオブジェクトのオーナーだけだからです。
     「管理者設定終了→譲渡」の流れを遵守して下さい。

2.Home Security System本体をタッチすることで各種メニューが出ます。
  メニューの内容は権限によって変わります。
  システムの起動をできる権限は「オーナー」「管理者」「住人」です。
  ※権限の詳細ついては後述

3.システム起動状態で侵入者を検知した場合、次のような動作をします。
  ① 侵入者に対し、○○秒以内に退去しないとホームに帰すと警告
   ※○○はダイアログメニューで設定できる部分
  ② それでも退去しない場合はホームへ転送
  ③ 再度侵入してきた場合は、次回入ったらBANしますと警告し即ホームへ転送
  ④ さらに侵入してきた場合は、自動的にBAN

4.履歴機能がついており、不在時に起きたこともすべて把握できます。

5.侵入者とみなされた人は「警告リスト」に管理されます。
  友人などを招いた際に、システムが起動していても、「警告リスト」から
  「許可リスト」に簡単に移すことができるので、友人が間違えて排除される
  こともありません。
  また、「警告リスト」から「BANリスト」に移すことも可能です。

6.「警告リスト」や「履歴」の状態によって、本体についているランプが変わります。
  ・暗い  :電源OFF
  ・明るい :電源ON
  ・グリーン:危険な侵入者は無し(安全)
  ・オレンジ:注意する必要あり(警告リスト参照)
  ・レッド :危険な侵入者あり(警告リスト参照)
  ・点滅  :システムが自動でBANした人がいる(履歴を見ることで点滅解除)

7.システムが監視する範囲は自動的に設置した土地全体になります。
  但し、高さを設定することができるため、例えばスカイだけ監視という使い方も
  可能となっています。
  また、その範囲外にシステム本体を置いても動作しますので、監視範囲の違う
  2台を同じ部屋に設置して管理することも可能です。

8.各種設定やBANリスト、許可リストの操作時、アバター名を入力することがあります。
  その際は、大文字小文字は問いませんが正確に入力して下さい。

  BANリストの追加、削除時は、ある外部サーバーを利用しています。
  そのサーバーに登録されていないアバター名の場合、
  「入力されたアバター名では処理できません。」
  というメッセージが表示されます。
  その時は、スクリプトで実行できる能力を超えていますので、
  申し訳ありませんが、土地のオーナーが直接BANリストを操作して下さい。

9.権限について
  ① オーナー :すべての操作が可能(管理者を唯一追加できる権限)
  ② 管理者  :管理者の追加削除以外はすべて操作可能
  ③ 住人   :システム設定の変更は不可、システム起動時の機能はすべて操作可能
  ④ 許可リスト:侵入者とみなされないが、システムの操作はすべて不可能
  ⑤ その他  :侵入者とみなされる
   ※①~③を許可リストに入れる必要はありません。

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